平日ダイヤ

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土休日ダイヤ

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運用表

平日

  運用番号 出区駅名 発時刻   入区駅名 着時刻
1 1 花畑 455 沼南台 2019
2 2 花畑 505 沼南台 2123
3 3 電鉄池袋 510 沼南台 1843
4 4 沼南台 512 電鉄柏 2356
5 5 電鉄布佐 516 沼南台 2141
6 6 沼南台 530 沼南台 2013
7 7 電鉄布佐 537 沼南台 2333
8 8 電鉄龍ケ崎 540 沼南台 2346
9 9 沼南台 543 沼南台 2112
10 10 沼南台 557 沼南台 020
11 11 沼南台 600 沼南台 2149
12 12 沼南台 604 電鉄布佐 010
13 13 花畑 606 沼南台 2014
14 14 沼南台 610 沼南台 2107
15 15 沼南台 613 沼南台 2053
16 16 沼南台 615 沼南台 2219
17 17 沼南台 622 電鉄池袋 007
18 18 沼南台 627 花畑 007
19 19 沼南台 633 花畑 2342
20 20 沼南台 641 沼南台 2153
21 21 沼南台 644 沼南台 2255
22 22 沼南台 647 沼南台 2037
23 23 沼南台 648 沼南台 1913
24 24 電鉄柏 702 花畑 022
25 25 沼南台 700 電鉄龍ケ崎 2347
26 26 沼南台 705 電鉄布佐 001
27 27 沼南台 711 沼南台 1928
28 28 沼南台 714 沼南台 1958
29 29 沼南台 724 沼南台 2208
30 30 沼南台 729 沼南台 1943
31 31 沼南台 741 沼南台 2042
32 32 沼南台 748 沼南台 003
33 33 沼南台 753 沼南台 1858

土休日

  運用番号 出区駅名 発時刻   入区駅名 着時刻
1 1 花畑 455 沼南台 2141
2 2 花畑 505 沼南台 003
3 3 電鉄池袋 510 沼南台 2153
4 4 沼南台 512 沼南台 2333
5 5 電鉄布佐 516 電鉄柏 2356
6 6 沼南台 516 沼南台 2255
7 7 電鉄龍ケ崎 537 沼南台 2042
8 8 沼南台 543 沼南台 2208
9 9 沼南台 546 沼南台 2149
10 10 花畑 606 花畑 007
11 11 沼南台 608 沼南台 2112
12 12 沼南台 613 電鉄布佐 010
13 13 電鉄柏 628 沼南台 2346
14 14 沼南台 627 電鉄龍ケ崎 2347
15 15 沼南台 638 花畑 2342
16 16 沼南台 648 沼南台 020
17 17 沼南台 659 沼南台 2053
18 18 沼南台 708 電鉄布佐 001
19 19 沼南台 719 電鉄池袋 007
20 20 沼南台 729 沼南台 2123
21 21 沼南台 749 花畑 022
22 22 電鉄布佐 753 沼南台 2219

ダイヤの考察

概要

全線で大増発が行われた白紙改正ダイヤである。
電鉄池袋―電鉄布佐間では、全時間帯で本数が概ね1.2~1.5倍に増強された。
一方で、電鉄布佐―電鉄龍ケ崎間の本数は微増に留まった。
本改正で高野と電鉄布佐が2面4線化され、主にラッシュ時間帯に待避が行われるようになった。
この影響で、朝ラッシュ時の急行・準急行の所要時間は概ね維持された一方、普通車は2~3分程度所要時間が延びた。
尚、朝ラッシュの末端区間で、初めて準急行の急行待避が設定された。

車両運用

平日は33運用、土休日は22運用設定された。
増発に伴い、1000系(初代)が5編成追加新造され、平日は5運用、土休日は7運用増加した。

私見

日中の都心側が15分から10分サイクルに変更となったことで、総合的にメリットばかりの改正となった。
国鉄からの利用者転移が進み、電鉄池袋―電鉄柏間の利用者が激増していたことから、輸送力増強に本腰を入れていたと思われる。
日中は電鉄八潮で必ず緩急接続が行われるようになったことで、優等の利用機会が増加した反面、普通車の所要時間が延びた。
また、待避駅を挟む区間の多くで、各駅間所要時間が増加した。
とはいえ、本数が1.5倍となったため、平均所要時間は全体的に短縮し、利便性は大きく向上した。
本改正ダイヤが大きく形を変えずに10年間運用されたことを考えれば、非常に優秀であったといえる。