明けましておめでとうございます。
本年も常武電鉄ダイヤ研究会を何卒宜しくお願い申し上げます。
常武電鉄(以下 常武)及び京王電気鉄道(以下 京王)が2023年の大晦日から24年の元旦にかけて行った終夜運転における、運用情報が明らかとなった。
終夜運転の時刻と運用番号、充当編成をこちらにまとめた。
下記は補足情報である。
ちばらき線
終夜運転の全区間臨時列車は計4運用で、うち1運用を常武車、残り3運用を京王車が担った。
それぞれが電鉄龍ケ崎―高尾山口間を1往復し、1/1中に概ね元の運用に戻った。
常武車の充当編成は1000系(2代)1104F + 1040系1145Fで、07J + 61Jの延長として運行された。
他は京王5000系3本が充てられた。
尚、1/1に京王と都営地下鉄で臨時の車両交換を行い、5000系は所定の運用に戻ったようである。
つくば線
終夜運転の臨時列車は計2運用であった。
それぞれがつくば―電鉄秋葉原間を2往復し、1/1の始発時点で元の運用に戻った。
他に電鉄守谷―八潮間で1往復が延長運転され、42Bと35Bの終着駅が入れ替わった。
何れの列車も4060系で運行された。
私見
2023年の終夜運転は、特に大きな混乱無く行われた。
常武にとっては2019年以来4年振りの運行で、しかもライナー運用が絡むために神経を使ったと思われる。
気が早いようであるが、2024年の終夜運転も同様に行われるのか、見守っていきたい。
以上